雁坂 彰 Akira Karisaka / 脚本・演出
1932年5月16日、東京都渋谷区笹塚に生まれる。
そして波乱万丈の人生が始まる。(聞いたところによれば、父親の友人の事業に経済的な援助をした事が仇となって)一家はとんでもないことになった由。加えて両親の離婚、食べ盛りの6人の子供たちを母親一つの手で育てなければならなかったこと、時まさに第二次世界大戦が始まった事と戦況悪く本人学童疎開で長野県の山奥へ。
そんなこんなで一家離散。そして東京大空襲家は焼かれ住むとこ無し、どうやって生きてきたのかいまだに不思議です。
演劇の道は高校時代から、セカンドネームの現在の名前は高校時代の演劇部の恩師がつけてくれたもの。
一番はじめに取り組んだ作品はと言えば生意気にも真舟 豊作品。 交流のあった俳優演出家は数知れず。
なかんずく千田 是也、直木賞作家の高橋 治の大先生はじめいっぱい!
好きなものは海のものとも山のものともわからないのに妖しい女優さんの道を必死になって探っている女の人、魅力的です。
仲程 順一 Junichi Nakahodo / 脚本・演出
1964年、マリリン・モンローと同じ誕生日に岩手県花巻市で収穫。
高校で演劇と出会い、芝居漬けの大学時代を送る。
就職するも1年で離職、劇団を立ち上げるが2年で解散、怪しげな講習販売の世界に身を投じる。
30代半ば、結婚を機に「家族に誇れる仕事を」と転職、現在は学習塾勤務。
2021年、GO!楽座に入団。
いきなり脚本・演出・役者・受付の一人4役を与えられ、大谷翔平の二刀流、ロロノア・ゾロの三刀流を超えたと自画自賛。
好きなもの。
帽子とサスペンダー、『ラホール』のスパイス焼き、ウルトラマン、中島みゆき、自作のポテサラ、『ローマの休日』、村上春樹、80年代洋楽、筑波研究学園都市、酒ならマオタイ以外なんでも。
苦手なもの。
なめくじ、自分が絶対正しいと思い込んでる人、マオタイ。
もとはし めめ Meme Motohashi / 座長
1957年東京生まれ。
役者
手芸デザイナーという本業の傍ら、アマチュア演劇の役者として活動中。
好きなスポーツ「フィギュアスケート」「ダンス」(どちらも鑑賞のみ)Netflixを愛して止まない。
「疑似月」では振付担当。
主な出演作品
2018年「祝歌堂々」
2019年ショートムービー「リトルドラマーガール」シネマウントフィルムパーティー(友情出演)
2021年「誇鶏克考」
2022年「疑似月」
若 さあや Saaya Waka
私はずっと続けたいと思う趣味、そしてそれを一緒に楽しめる仲間…そういう一生続けたい、と思う趣味を見つけたいなとずっと思っていました。
今までに、社交ダンス、テニス、ヨガ、陶芸、コーラス、ソフトバレー、英会話、どれも3年くらいはやりましたが、一生続けたい…と思うものはありませんでした。
そんな中、学生時代に友達に勧められた『演劇』に出会えた事、本当に幸せだと思います。
私の趣味は、食べる事、外食、お菓子作り、ウィンドーショッピング、映画、舞台鑑賞、温泉巡り、旅行、花火、イルミネーション、お笑い、折り紙、おしゃべりする事…です。
私の特技は「自分に必要だと思った事はやり続けられる事」なのですが、そんな自分の特技を生かし、これからもずっと演劇を続け、演劇を通して、演劇仲間と一緒に、演劇の素晴らしさをたくさんの方々に伝え続けていけたら…と思っています。
音湖 Neko
埼玉県旧大宮市生まれ。
演劇…自分では無い他人を表現する面白さ。
もしかしたら演じている他人が本当の自分かも…という怖さ。
作る(創る、造る)事が大好きな私、それは何よりワクワク出来る事。
身体と言葉で表現する演劇から生きる喜びを貰っている私。
野良猫を救っているようで救われている私。
Go楽座の仲間が大好きで大切な私。
そんな私を私は好きでいられる。
主な出演作品
2018年「祝歌堂々」
2021年「誇鶏克考」
2022年「疑似月」
轟 でく Deku Todoroki
1979年旧大宮市にて産声を上げる。
ご縁がありGO!楽座と出会い、誇鶏克考より出演。
以降、人生の先輩方に色々とご指導いただきながら、3人以上の人間関係も苦にならずに楽しく活動中!
【好きなもの・こと】
猫吸い、二度寝、長風呂、果物全般、フワッフワなパンケーキ、ユーハイムのバウムクーヘン、豆類、掃除洗濯、ベリタスブロイ、哲学
【苦手なもの・こと】
人間関係(3人以上から)、アスファルトだらけの都会、自分の加齢臭、生乾き臭、針仕事、注射
【人生に外せないもの】
猫、本、美味しい食事、静かな時間、好きなパフューム、草花、緑茶、アールグレイ
岸川 千亜子 Chiako Kishikawa
静岡県生まれ。
小学生の時、国語の放送劇の授業で主役のフランツシューベルト役を突然、先生から振り当てられました。当時は人見知りが激しく静かな子だったので心配されての事と思います。
フランツが好きな音楽を両親に反対され泣くシーンで、本当に悲しくなりセリフに乗った瞬間がありました。その時、教室の空気が変わったような気がして私自身も驚き、授業が終わった後も身体が痺れ続けていたのを覚えています。
おそらく、その日、強烈に役者の楽しみを知ってしまったのだろうと思います。
21歳で劇団ふるさときゃらばんに入団し約10年間、全国巡演。
退団後、地元静岡で後援者に恵まれ一人芝居を行う。
東京へ戻り様々な劇団に参加。
結婚後、20年ぶりに舞台復帰。
GO楽座の方々は芝居を情熱的に楽しんでいます。いろいろ経験してこそ、表現出来るものが沢山あります。素晴らしい✨