こんにちは、鵺ぽん(中の人)です。
年明けから本格的に準備を始めた「名前のない演劇祭・紫」の本番が5日後に迫る中、12日は劇場を借りての稽古を行いました。
本番さながらというわけにはいきませんでしたが、実際の空間や暗転時の状態などを体感することができて、普段の稽古ではわからなかった感覚も、なんとなくですが掴むことができました。
通し稽古は1回だけでしたが、距離感、音量、立ち位置の調整もしながら、出演者の中にも改めて「こうしたい」「ああしたい」という想いが膨らみ、時間が幾らあってもまだまだ足りないなと思い知らされました。
やはり、リハーサル以外に現場での稽古もできれば早めに一度はやっておかなければ、設備や環境が想像していたものと違ったとき、すぐに演出や台本の直しも難しい部分があるなと考えさせられました。
劇場での稽古後は恒例(?)のランチ会。
今回は北池袋駅のすぐ近くということもあり、何軒かの飲食店がありましたが、気になる蕎麦屋を発見!!
なんと自家製《創作SOBA》の店、ということで、日本そばでありながら中華のような "チャーシューつけめん" を注文しました。
もやしもシャキシャキで美味しかったです。
ようやく公演目前というところまできましたが、今になって、演出・脚本、そして演劇祭運営の方々との調整役の大変さを身に染みて感じています。
ここまできたら、あとは悔いのない作品作りと、ご覧いただく皆様にしっかりと楽しんでいただけるよう、最後まで全力を尽くしたいと思いますので、期待して足をお運びくださると嬉しいです。