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「擬似夢」公演に向けての稽古 ③


22日(日)の稽古は、本番間近ということで、今までは通し稽古のときにも、気になるシーンやミスがあるとその都度いったん演技をやめて仕切り直しをしていましたが、この日は何があっても中断しないというルールで最後まで演じ切りました。

 

さらに、先週ごろから ”客席側から動画を撮影して観客目線でチェックをしよう” という試みが始まり、回しっぱなしで撮った動画を、鵺ぽん(中の人)が、編集してメンバーでシェアするという大役を担っております。

 

今回は座長からお借りしたmuson pro3を使いましたが、コンパクトな割に画角(画面に収まる範囲)も広く、使いこなせれば持ち運びも便利で重宝しそうです。

 

そして稽古の翌日は、パソコンに取り込んだ動画を粛々とPremiere Proで作業しております。

 

一応クリエイターの端くれを自称している手前、主要なAdobe系ソフトは一通り基本を押さえているのですが、音響を担当するようになって、最近は新しくAdobe Auditionも使い始めたので、また機会があったら劇団のITテック系も皆様と情報共有していきたいですね。 

 

11月の公演後は切り抜き動画もYoutubeに公開されると思いますが、やっぱり芝居は生の迫力その場の躍動感があってこそなので、ぜひ直接、役者との一体感を楽しみに会場へ足を運んでみてください。